第三期のみかん塾開講式が行われました。
今期の塾生は12名で、年間を通じて露地みかんの栽培管理に関する知識及び技術習得を進め、経営継承しやすい環境をサポートしていくことが目的です。
開講式では塾長を務める大森柑橘組合長が「みかん栽培の基礎を学び、楽しみながら良いみかんを作ってもらいたい。柑橘組合役員一同も精一杯サポートしていくので、一年間で様々な知識を習得してほしい」と挨拶しました。
その後、第一回目の講義と圃場での研修が行われ、講義ではみかんについての基本知識や春から夏にかけて発生する病害虫の対策方法の説明があり、圃場ではせん定、施肥の実習を行いました。