コロナ禍で見送っていた協同組合塾を4年ぶりに開催しました。同塾では、協同組合の理念や現状、地域農業・農政
等に関して学び、協同組合活動の主体となる人材の育成を目的としています。
今年度の参加者は14名(柑橘5名、苺5名、つまもの4名)で、来年8月まで全8回に渡り、講義や視察研修を行い、JAを取り巻く環境などについて学べるカリキュラムを予定しています。
第一回目の開塾式では鈴木組合長が「JAをより身近に感じ、協同組合運動を主体となって動ける人材になってほしい」とあいさつしました。塾生は「これから協同組合について詳しく学べることが楽しみ」と話しました。