
JA蒲郡市菊部会「オレンGマム」を紹介します
ユーザーに喜ばれる輪菊を…
それまで個人で出荷、販売されていた輪菊生産者が、平成12年10月に新たに共同選別、共同販売体制を基に結成されたJA蒲郡市菊部会、その名も『オレンGマム』。
JA蒲郡市菊部会“オレンGマム”
蒲郡と聞くとどうしても“みかん”のイメージが強いのですが、実は輪菊も古くから栽培されていました。
過去は個人単位で出荷しており、より良い輪菊を消費者に届けたいという生産者の想いから、平成12年10月に新たに共同選別、共同販売の道を歩むことになりました。
部会員数は少ないですが、その分少数精鋭で品質には自信を持って出荷しており、市場から高い評価を得ています。

◆輪菊部会「オレンGマム」(2021年4月現在)
部会員数 | 合計面積 | 栽培品種 | 主な出荷先市場 | 主な部会活動 |
---|---|---|---|---|
2名 | 0.9ha | セイヒラリー セイパレット |
世田谷花き市場 なにわ花いちば |
通常総会:5月 市場視察:年2回 先進地視察:年2回 全体会議:各月1回 圃場巡回・栽培研究会:年5回 |
オレンGマムの由来

『オレンGマム』とは、一般公募によって決定された名前です。なぜ「オレンジマム」ではなく、『オレンGマム』なのでしょう?
それには、深い意味があります。
“G”マークには、
・GAMAGORIの“G”
・良い商品を生産 GOODの“G”
・更に昇りつめるように願いを込めた
GREATの“G”
など、いろんな願いを込めた“G”なのです。『オレンGマム』の活躍を今後もお楽しみに!!